日本郵便がトラック使えなくなるようです。
酒気帯びチェックをちゃんとやってなかったそうで、国土交通省から許可を取り消されてしまうのだとか。
最初聞いたときは、ちょっと厳し過ぎる処分なのかなと思いましたが、違反点数かなりいっちゃってたようなので、仕方がないのかなと。
だいたい車扱う仕事で業務中に飲酒してるなんてありえないです。
酒なんか飲んでたらすぐにバレそうですけどね。
今のご時世、業務中に飲酒運転なんて発覚したら、即クビですよ。
たるんでるとしか言いようがありません。
日本郵便は、次のような車両を保有しているようです。
・バン・トラック、2500台
・軽トラック、3万2千台
・バイク、8万3千台
今回の処分で使えなくなるのは、最初のバン・トラック2500台。
これは長距離輸送用みたいで、貨物自動車運送事業法の許可を受けて使っているらしい。
これを使えなくなるのはちょっと痛そうですね。
しかも5年もの長きに渡り使えなくなるそうです。
日本郵便大丈夫なんですかね?
聞けば最近の決算は赤字だったそうじゃないですか。
郵便事業ただでさえ厳しいですからねぇ。
トラック使えなくなったら、もっと厳しい状況に追い込まれるのでは?
委託してしのぐつもりみたいですが、外部委託するとコストがさらに膨らみそうです。
2番目の軽トラック3万2千台は、届け出制で使用しているそうですが、これも処分を受けてしまう可能性があるようです。
これは宅配などに利用しているみたいです。
たまに街中を走っているのを見かけるような気がします。
これを使えなくなると日本郵便としては辛そうですね。
大きめの荷物の宅配ができなくなっちゃうのでは?
台数多いですからね、委託なんてのも限界ありそう。
8万3千台あるバイクは貨物自動車運送事業法の対象ではないので大丈夫みたいです。
さすがにバイクまで使えなくなったら廃業しろと言われているようなものでしょうね。
チャリでしのぐという方法もあるかもしれませんが。
あ、でも、郵便物の数はだいぶ減っているらしいですからね、バイクよりもトラックの方が痛いのかもしれませんね。
デンマークなんかは、手紙の配達を今年で止めやめる予定だとか聞きました。
そのうち手紙の配達とかはなくなる運命なのかもしれません。
まぁ、日本郵便がこの先どうなるのか分からないですが、料金値上げとかは勘弁してください。
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