オオルリの時事ネタホイホイ

時事ネタ批評、読書感想、お絵描きなど。


壮大過ぎてついていけないシュタイナーの世界


今日もひまつぶしに『最新版 大予言』を読んだので感想書こう。シュタイナーの予言のところを読みましたが、かなりぶっ飛んだ内容でしたね。途中からはほぼついていけなくなりました。
ま、それは置いといて、本書の説明によると、ルドルフ・シュタイナー氏は、ドイツの思想家・教育化・稀有の霊視能力者らしいです。
初めて聞きました。
ミクロな予言からマクロな予言までこなすすごい人だったんだとか。

ミクロな予言の例として、まず共産主義の崩壊をあげてましたね。
シュタイナー氏は、1920年の時点で、共産主義の崩壊を予見していたとか。
約70年は存続するみたいなことを言ってたようです。
ソ連崩壊1991年ですからね、ドンピシャですよ。
すごいじゃん、とちょっと思いました。
が、私がついていけるのはこのへんまででしたかね。
あとはよく分からない話が展開されていきました。


本書によれば、近々アーリマンが西欧世界に受肉するらしい。
とんでもない人が生まれてくるということなんでしょうか?
ちなみに紀元前3千年紀にはルシファーが受肉したらしいです。
このへんもよく分からなかったですけど、本書によるとアーリマンとルシファーは人類進化に重要な影響を与えるファクターなんだとか。
アーリマンは無味乾燥的で、ルシファーは熱狂的といった感じで、相反するような力を持っているらしい。


ま、それはいいとして、アーリマンが近々受肉して、人類に3つの知恵をもたらすようです。
それは、受胎をコントロールする技術、新しい精神的医学、律動学のことらしい。
私にはなんのことやらさっぱりでした。
このへんでもうかなりきつくなってきましたが、この後もっと壮大な話になっていきましたね。


シュタイナー氏は壮大な世界観・時代観をもっておられたようです。
現在の我々の時代は、地球紀・第4周・後アトランティス時代・第5文化期にあたっているんだとか。
この時代は3573年まで続くようです。
そのあともまぁ色々続いていって、後アトランティス時代は7893年に万人の万人に対する戦いで崩壊するようです。
それでもなんだかんだでまだ続いて、地球が月と結びついて木星と呼ばれる状態になったりするとか何とか・・・。
もうこのへんまで来ると無理だなって思えました。
読み終わった後、意識を現実に引き戻すために、新生代・第4紀・完新世・西暦2025年・5月・16日とつぶやきました。

乱読|2025年5月16日

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