【日本】バハイの予言【来るよ！】
今日も『最新版 大予言』を少しだけ読んだので感想を書いておこう。バハイの予言の部分を読みました。バハイなんて初めて聞きましたが、イランに起こった宗教らしいです。19世紀半ばころに起こったそうなのでわりと最近です。
指導者はバハオラ氏という方で、彼は予言も残したとか。
トルコ皇帝の失脚とか、ナポレオン3世の失墜とかも予言したらしい。
本書を読む限りですが、わりと穏健な予言者かなという感じ。
前に書いたシュタイナー氏とかケイシー氏はかなりぶっ飛んでましたからねぇ。
アーリマンがどうとかアメリカの西半分がなくなるとか・・・。
彼らに比べると地味ですがまともそうに思えました。
バハオラ氏によると21世紀は小平和の時代になるらしい。
この時代に精神文明の構築をうまくできれば大平和時代が来るんだとか。
逆に紛争に明け暮れてばっかりいると、神の過酷な懲罰が下るみたいなことも言ってたみたいですが。
今の世の中見ると、人類は戦争に明け暮れてばっかりにも思えますね。
ウクライナ戦争もガザ紛争もなかなか終わりませんし。
ぐずぐずしていると天罰が下るかもしれないので、早く停戦して欲しいものです。
バハオラ氏には、息子で後継者のハブドル・バハ氏がいて、この方も予言をしているそうですが、なんと日本について予言してくれちゃっているようです。
1906年に、日本の天皇の主権は限られた日数のうちに終わる、みたいなことを予言したとか。
太平洋戦争で負けて、天皇主権が終わって国民主権・象徴天皇制になったことを予見してたんでしょうかね？
本当だとしたらなかなかたいしたものです。
1906年といったら、日本は日露戦争に勝利して、調子にのり始めているころでしょうか。
図に乗る日本をたしなめようとしたのかな？
でもこの方はべつに反日的という感じでもなさそうですけどね。
日本に関して、世界の指導的国家になるというような予言もしてるみたいなんで。
日本は燎原の火のように燃え立つみたいですよ。
本当ですかね？
最近の日本は、落ち目になってきつつありますよ。
経済規模でも中国に抜かれ、ドイツにも抜かれたとかいいますし。
予言がいつなされたのか分からないのであれですが、もう終わったのかもしれませんね。
戦前のイケイケだったころの日本を指しているとか、もしくは戦後に経済大国になったあたりを言っているのかもしれません。
日本が再び輝くときは果たして来るのでしょうか？
